チャンドラ・アーサナ

今日は、月のポーズをご紹介しました!
サンスクリット語で、チャンドラアーサナですね。
月のポーズは、両腕を上げ、脚はまっすぐの状態で体を横に倒し体側を広げるポーズです。
背面の柔軟性向上や、腕や脇腹の部分を引き締める効果が期待できます。

入り方:

  1. 両足を揃えてまっすぐ立ちます。体が反りすぎたり、丸まったりしないようにしましょう。
    背骨もまっすぐ伸ばします。
    体が安定しない場合、足を軽く広げても大丈夫です。
  2. 両手を回し上げ、頭上で手のひらを合わせます。
    腕を上げたときに肩がすくまないように注意しましょう。
    胸は大きく開きます。
  3. 体を上に伸ばした状態で、真横に体を倒します。
    この際、手とお尻を反対方向に押すことを意識しましょう。
    体を倒すときは前や後ろに行かないよう、正面と平行な方向に倒します。
  4. 体を倒した状態をキープしたら、ゆっくりと元の位置に戻ります。
    この際もお尻や体が前後に出ないように体へ意識を向けます。
    元の位置へ戻ったら反対方向へ体を倒しましょう。

肘が曲がらないように、腕は耳をはさむようにして伸ばしようにしましょう。
上半身が前に倒れないように真っ直ぐ真横にたおれることが大切です。
体の側面がしっかり伸びているのを感じてください。

バリエーション

月のポーズでは頭上で手のひらを合わせる場合と、指を組んで人差し指を伸ばす場合がありますので、自身で練習する際はやりやすい方を選択すると良いでしょう。

体を倒すときにどうしても安定しない場合は足幅を広げると良いでしょう。
バランスが取りやすくなり、より深く体を倒すことができます。

ポイント:
このストレッチは、右に体を向けたときは左の腕が奥に引っ込み気味にならないように意識して、左胸を前に押し出し平行を保ちましょう。

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